Aspose ニュースレター 2013年 8月

Aspose for Android の紹介

先月、クラウド アプリを操作する開発者へ Aspose の API を提供する REST API のシリーズである Aspose Cloud のリリースをお知らせをしました。今月は、Aspose の最初の Android 向けの製品、Aspose.Email for Android のリリースをご案内いたします。Aspose for Android は、Android アプリにドキュメント管理機能を提供するスイート ツールです。詳細は、プレスリリースをご覧ください。

新製品の Aspose for Android は、Aspose の既存のドキュメント管理、生成、および変換機能を Android プラットフォームに拡張し、Android 向けのアプリの開発者は、プロフェッショナルなドキュメント機能を Android アプリに追加できます。Aspose.Email for Android を使用して、Microsoft Outlook メールをプログラム上で操作でき、Aspose.Words for Android を使用して、Microsoft Word やその他のワード ドキュメントをプログラム上で操作できます。

Thank you for reading,
Danny Cooper, Aspose America
@aspose

製品スポットライト – Aspose.Total for SQL Server Reporting Services

Aspose.Total for SSRS は、Reporting Services のネイティブ ファイルの出力フォーマットを拡張するレンダリング エクステンションのスイートです。例えば、レポートを編集可能なチャートを持つ Microsoft Excel へ保存したり、または Microsoft Word や PowerPoint へ保存する場合に、Aspose.Total for SSRS は最適な製品となります。Aspose.Total for SSRS は、Aspose の SSRS 製品をすべて含みます。Aspose.Total の利点は、サブスクリプション プランが有効な限り、リリースされているすべての SSRS 製品を利用できます。Aspose.Total を購入した時点ではリリースされていない新製品でも、サブスクリプション プランが有効な場合には、新製品も利用できます。

技術記事 –Aspose.Slides for .NET でプレゼンテーションからテキストを抽出

プレゼンテーションには、テキストが含まれます。そのテキストを他のドキュメントやデータベースなどで使用したい場合があります。Aspose.Slides では、スライドからだけではなく、スライドのノートやマスター スライドからもテキストを抽出できます。技術記事を読む。

チュートリアル ビデオ – Aspose.PDF for Java で XML から PDF を作成

Aspose.PDF for Java では、PDF ファイルを生成するさまざまなオプションを提供しています。一つのオプションとしては、XML ファイルを読み込んで、PDF に出力することができます。本チュートリアル ビデオでは、まず XML ファイルを作成し、わずか数行で XML ファイルを読み込んで、PDF へ保存する方法を紹介します。ビデオを見る。

移植のヒント – VSTO または Aspose.Tasks for .NET を使用して、リソースを作成し、それを Task へリンク

Aspose.Tasks を使用して、開発者はアプリケーション内の Microsoft Project ファイルを操作することができます。Aspose.Tasks が、これを実装する唯一の方法ではなく、VSTO を使用しても実装可能ですが、Aspose.Tasks は、堅牢で、Microsoft Project とオートメーションに依存しないで動作するので、より最適なソリューションに成りえます。本移植のヒントでは、VSTO と Aspose.Tasks を使用して、リソースを作成し、それを Task へリンクする方法を紹介します。移植のヒントを読む。

新製品とリリース

• NEW! Aspose.Total Cloud – Aspose のすべてのクラウド製品を含むパッケージ。
• NEW! Aspose.Cells Cloud – スプレッドシートを作成、操作および変換。
• NEW! Aspose.Words Cloud – Word ドキュメントを作成、操作および変換。
• NEW! Aspose.PDF Cloud – PDF ファイルを作成、編集および変換。
• NEW! Aspose.Slides Cloud – プレゼンテーションを作成、編集および変換。
• NEW! Aspose.BarCode for Cloud – バーコードを生成および認識。
• NEW! Aspose.OCR Cloud – ドキュメントのスキャンおよびイメージの文字を認識。
• Aspose.Total for .NET – Aspose の最新の .NET 製品をすべて含んだスイート製品。
• Aspose.Cells for .NET 7.5.1 – 条件付きセルの書式設定用に使用したアイコンを取得、およびその他、パフォーマンスの向上を含む、多くの機能と拡張。
• Aspose.Words for .NET 13.6.0 – HTML と MHTML のインポートの向上およびその他、100 以上の拡張と修正。
• Aspose.PDF for .NET 8.2.0 – 検索可能な PDF へイメージを挿入し検索可能な状態に維持、ページ範囲からテキストの抽出、およびその他の機能と修正。
• Aspose.Slides for .NET 7.6.0 – アプリケーションへライセンスが適用されているか確認、オーディオとビデオのエクスポート、およびその他、生成された HTML などからデータのエクスポート。
• Aspose.BarCode for .NET 5.6.1 – バーコードの認識を向上したメンテナンス リリース。
• Aspose.Tasks for .NET 5.6.0 – プロジェクト データを SVG へ保存、SetBaseline() メソッドの追加とその他の改良。
• Aspose.OCR for .NET 1.6.0 – テンプレートの編集用の GUI を含む OMR を認識機能へ追加。
• Aspose.Imaging for .NET 1.9.0 – イメージ生成処理の簡素化、.NET 1.1 のサポート、およびその他の機能と修正の追加。
• Aspose.Total for Java – Aspose の最新の Java 製品をすべて含んだスイート製品。
• Aspose.Cells for Java 7.5.1 – セル参照をベースとしたイメージの挿入、セルの番号のフォーマット カテゴリの検出、および多くの修正。
• Aspose.Words for Java 13.6.0 – HTML と MHTML のインポートの向上およびその他、100 以上の拡張と修正。
• Aspose.PDF for Java 4.1.2 – 多くの問題を修正したメンテナンス リリース。
• Aspose.Slides for Java 7.5.1 – メタファイルのレンダリングのパフォーマンスを向上、およびレンダリングに関する多くの問題を修正したメンテナンス リリース。
• Aspose.Total for SharePoint – Aspose の最新の SharePoint 製品をすべて含んだスイート製品。
• Aspose.Cells for SharePoint 3.0.2 – Microsoft Excel ドキュメント内の検索とその他の拡張。
• Aspose.Slides for SharePoint 1.4.0 – 複数のプレゼンテーションを一つのファイルへの結合に関する問題を修正したメンテナンス リリース。
• Aspose.PDF for SharePoint 1.8.0 – PDF 以外のファイル (HTML、テキストとイメージ) を PDF ドキュメントへマージ。
• Aspose.Total for SSRS – Aspose の最新の SQL Server Reporting Services 製品をすべて含んだスイート製品。
• Aspose.Words for SSRS 4.0.0 – ReportViewer 2010 と 2012 のフル サポート、および書式設定に関する問題を修正。
• Aspose.PDF for SSRS 2.5.3 – 若干の問題の修正を含むメンテナンス リリース。
• Aspose.BarCode for SSRS 5.6.0 – カスタム バーコードのサポートとバーコードの表示を向上。
• Aspose.Total for JasperReports – Aspose の最新の JasperReports 製品をすべて含んだスイート製品。
• Aspose.Words for JasperReports 1.9.0 – JasperReports 5.1.0 のサポート、およびその他、パフォーマンスと出力の向上と問題の修正。

SSRS 2000 と 2005 のサポートの終了

SQL Server Reporting Services 2000 と 2005 は、古い製品のため、需要がほとんどないので、3ヶ月後に、SQL Server Reporting Services 2000 と 2005 のサポートの提供を終了いたします。